八寸帯地 カルシ
カルシ(karus/きのこ)
経絣葛布八寸帯地

幅  8寸4分(約31.8cm)
長さ 1丈4尺2寸(約538cm)
重さ 199g

緯糸 葛(札幌・手績み糸)
経糸 絹(群馬・座繰り玉糸)

染め 蕗の薹、団栗、赤麻
   生成り

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経糸の玉糸の不均一さと 緯糸の葛の不均一さが ほどよく馴染み 見るほどに見飽きない布になっています
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経の絣は、前帯柄とお太鼓で切り替わります


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お太鼓の引き返し部分は
表側は生成り、裏側は団栗で染めた葛の糸を使い
見えそうで見えない お太鼓の裏側の色が表側と違う
手先も左右で違う色になるようにしています

光あれば影あり 明暗 寒暖 温冷 喜悲 生死 全てのものは表裏一体
だからなのか、どうしてもそうしたくなるので そうしています
八寸帯地だけでなく、半幅帯地、角帯地、全て、特別な事情のない限り同様
最初と最後、右端と左端 で 色が違います

ですので、八寸帯地のお太鼓部分は、着物や気分に合わせてリバーシブルで ご使用いただけるように、長めに織っています



いつものうずまき
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北の葛布 
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蚕絲館さん(座繰り 玉糸) 
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by watanabeshino | 2017-12-04 10:24 | 葛の帯 | Comments(0)
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織/葛の糸と葛の布
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