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木枠の機の 小さな葛の布展/じょじょ お知らせ

『木枠の小さな葛の布 展』/じょじょ

2017.10.31(火)〜11.12(日)


葛のクズを使って 木枠の織り機で織った

小さな葛布を

今年は 小さな木枠の中に 入れてみました 

3.5cm×3.5cm


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木枠は 札幌で木の家具などを制作している清水宏晃さんに 作って頂きました

木の色は 樹種の違いによる


栞も合わせて 20点ほど 

じょじょさんの壁面をお借りして 展示します

じょじょさんの 美味しいごはんのお供に ご覧いただけると幸いです


来年のカレンダー『手稲山暦』も 販売します



玄米ごはん・カフェ じょじょ

11:00〜17:00

月曜定休


札幌市手稲区富丘5条4丁目18-6

tel.  011-684-1040

http://genmai-jojo.com


駐車場あり 3台

JR稲積公園駅より徒歩25分

JRバス「富丘」より 徒歩8分


お問い合わせは

kuzunonuno.com

の問い合わせページから どうぞ


※今回は案内ハガキなどを作っておりません

インターネットでのご案内のみ



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by watanabeshino | 2017-10-15 12:50 | お知らせ | Comments(0)
角帯地 ウペペワッカ
角帯地 
ウペペワッカ(upepe wakka/雪解け水)

幅  2寸7分(約10cm)
長さ 1丈6寸(約400cm)
重さ 

緯糸 葛 手績み糸 札幌産
経糸 絹 ビス糸

染め 蓬、藍、団栗
        生成り

ご注文頂いて織った品です
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巻いた前側はこんな感じ
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巻いた時の後ろ側 結び目の雰囲気はこんな感じ
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身体側は生成り
少しズレても柄が見えて面白いです
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これは手先
手先がヨレてくることが多いようなので、長年使った後に、もし、ハリが足りなくなったら、折り返して二重に仕立てて使っても良いかと思いました。オモテに出る色も少し変わって、気分も変わります
細身な方なので、それでも全長は充分と思います

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末長くお手元で
ご愛用いただけますように






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by watanabeshino | 2017-10-09 13:14 | 葛の帯 | Comments(0)
卓布

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卓布 
約 10cm × 60cm
14000

残り2点(2017.9月現在)

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by watanabeshino | 2017-09-03 12:47 | 葛の栞、箸置きなど | Comments(0)
2017 葛採り終わり
8月8日 18回目の洗い をもちまして、2017シーズンの葛採りを終わりにしました

本当は20回を目標に考えていましたが諸々の日程や事情により、今年は終了です
だいたい毎回葛蔓60本、葛苧にして平均50g、の18回分で、葛苧おおよそ900g

毎年毎回ごとのデータを記録していますので正確な葛苧の全体量は後で分かりますが、20回行ければだいたい1kgになるので、惜しかったな

今年は6月が寒くて葛が伸びてこなかったのも影響しています
草相手なので仕方ありません

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でも、今年は天気の大きな崩れもなく、全体を通して比較的作業がしやすかったです
北海道らしい夏といいますか、日中暑くても夜はグッと冷え込む日が多かったので、水はずっと冷たく、体を冷やさないことを優先、素手で作業することは殆どありませんでした

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今年も本当にどうもありがとう
また来年 どうぞよろしく
と、川と葛とススキに手を合わせ

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葛の花の甘い香りがあちこちに漂っています
それが葛の花の香りということを、どのくらいの人が気づいているのかな






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by watanabeshino | 2017-08-09 15:07 | 葛苧 | Comments(0)
八寸帯地 ウペペワッカ
八寸帯地
ウペペワッカ(upepe wakka/雪解け水)

32cm×510cm
187g

緯糸 葛(札幌)
経糸 絹(座繰り/群馬)

染め 藍、団栗、赤麻
   生成り

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前帯柄
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お太鼓

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となるように織ったつもりでしたが、ずれてしまいました。
難あり商品です。

前帯柄はおそらく前には出ず、お太鼓はおそらくこのように
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お太鼓の引き返し部分は色を変えており、リバーシブル使用が可能で、その場合はこんな雰囲気
こちらは柄が出ます
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全体の寸法は十分なのですが、柄の位置がずれてしまいました。
なので、寸法をよく確認していただきご相談した上での、通常よりお値下げしての販売となります。

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150,000
こちらより お問い合わせください。






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by watanabeshino | 2017-07-31 08:46 | 葛の帯 | Comments(0)
葛はじめ
昨日6月17日
葛 今シーズン初採取
54本

毎年 札幌祭りの初日から採り始めようと決めているのですが 今年はまだ蔓が伸びておらず、14日には採取できず、この日になりました。

手稲に工房を構えた年から採り始めた場所ですが、年々良い蔓が採りにくくなっています。北海道にも葛は生えているといえど、その量は本州の比ではありません。私が毎年よく伸びたものを軒並み採ってしまうから、充分に体力をつけることが出来ずにヒョロヒョロとした蔓しかつけられなくなってしまうのでしょうか。 葛は生命力が強いからと、無頓着に過ぎたのかもしれないと この数年を省みました。葛の伸び方や蔓のつけ方を、気をつけてもっとよく観察せねばなりません。

ススキで作った室の中の葛の蔓
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ススキもまだ あまり伸びていないので背丈が小さい分、量が必要、頑張ってあちこちと行き、集めました。葛もススキも 良い状態になるにはあときっと1ヶ月くらいかかりますが、すると北海道の短い夏は終わりに近づきます。夏が終わると葛も終わる。気の抜けない2ヶ月です。

アイヌ民族が繊維として利用してきたエゾイラクサは初冬に、ツルウメモドキは厳冬期に採取するのだそうです。葛とは季節が真逆、それに煮たり発酵させたりせず 雪の力を使います。何とも北海道らしい。

葛布はやはり本州のもの、北海道で採取するには色々の事の ちょっとの無理が必要です。なんとか 少しでも自分の体と植物とそれを取り巻く環境への負担少なく良い蔓が取れるようにするべく、採取場所に広がりを持たせたり、作業の工程を工夫したり、知恵を絞りながらの 毎年です。

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今年も良い繊維が取れますように



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by watanabeshino | 2017-06-18 22:10 | 葛苧 | Comments(0)
角帯地 キナ(kina/草)
キナ(kina/草)
角帯地

約 10.5cm × 407cm
78g

緯糸 葛
経糸 絹(主にビス糸・未精練)
染め 赤麻(アカソ)、藍(灰汁建てによる)、藤、団栗(ドングリ)、フキノトウ

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黄色×青=緑
赤×青=紫
といったような、実際に使っている糸と視覚的心理的に見える色の違いが興味深い帯となっています
上の写真 遠目で見ると何となく灰色に見えますが、糸の一本一本は比較的鮮やかな色です
多色が合わさると彩度が落ち、灰色に
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この帯のタイトルは「キナ」アイヌ語で草という意味です
緑の糸は一切使っていませんが、チラチラと緑が見えます
なので「キナ」
色々の色=土、水、太陽の光、空気、虫や微生物 それらがあって、初めて芽を出す緑です

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端は結んであります
仕立てても良いですしそのまま使って頂いても良いかもしれません
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このあたりはなんとなく紫に見えます

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端は全く違う色味になっています
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こちらの帯は、良いご縁をいただきました。
大変ありがとうございます。
お気付きの点などありましたら、ご連絡ください。
末長くお使いいただけますように。














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by watanabeshino | 2017-06-02 11:57 | 葛の帯 | Comments(0)
葛の布 帯展 終わりました
5月4日から10日までギャラリー門馬&ANNEXにて開催しておりました『葛の布 帯展』が、無事終わりました。
期間中、本当に沢山の方が来てくださいました。展示された葛の布は確かに私が織ったものではありますが、展示された時点でそれは既に私の手を離れ、まるで一個人として人格を持ったようにさえ思えました。来てくださった方々、または来られずとも応援してくださった方々との暖かいご縁は、「札幌の葛の布」ゆえのものなのだろうと感じます。

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やっと暖かくなったとはいえ、天候の安定しない中足を運んでくださったみなさま、準備から含めて様々な形で支え応援してくださった方々、本当にありがとうございました。更には、「着物の帯」というものに関して、まだまだ知識不足の私に対してご支援やアドバイスを頂き時に助けてくださり…本当に各方面沢山の方々に支えられ無事終えることが出来た展示会でした。簡単に言葉では言い表せませんが、心から、感謝と御礼 申し上げます。

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初めての個展、はじめの一歩、だから芽出しの双葉、と思って入り口に置いた カボチャ
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展示会は終わりましたが私の中では終わっておらず、むしろ これから、ここから、やっとスタート、という感覚でおります。今後もより一層、持てる喜び、使う喜び のみならず、使いやすさ、心地よい使い心地を感じて頂けるような 葛布づくりに 励みたいと思います。

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そしてそして、私が葛布の帯を織り始めた頃に、こんな所で個展を開けるようになりたいなと思っていた ギャラリー門馬&ANNEXさん

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計画の段階から多方面に渡り大変お世話になり、素敵な展示になりました。心から、ありがとうございます。

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by watanabeshino | 2017-05-11 23:01 | お知らせ | Comments(0)
等間隔なようで等間隔でなく
縞や格子を織る際には必ず同じ間隔には「しません」。ほんの少しだけ、左右上下にブレさせます。また、左端と右端や、始めとと終わりも、大抵は違う色や柄にします。
等間隔なようで等間隔ではなく、移ろうのは常、そういうのがとても人間くさいと思うし、不均一な葛の糸にもしっくり馴染むと思うからです。「何だか懐かしい」とか「ホッとする」という感想を頂くことがたまにあるのですが、それはきっとそういう理由なのだと思っています。

角帯地
キナ(kina/草)
を織った経糸の余分ぶんで織っている卓布

展示前のラストの作品
ギリギリ 急げ

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by watanabeshino | 2017-04-27 15:56 | 制作に関して/雑感 | Comments(0)
個展のお知らせ
葛の布 帯展

2017年5月4日〜10日 11:00〜18:00(最終日17:00)
ギャラリー門馬&ANNEX
札幌市中央区旭ヶ丘2丁目3-38
http://www.g-monma.com

2015〜2017年に織った北海道の葛の布の帯地を10点ほど 展示します
八寸帯、半幅帯、角帯

会期中は会場におります
ぜひ気軽に 質問や感想などお伝えください

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by watanabeshino | 2017-04-05 22:55 | お知らせ | Comments(0)



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