染料は薬
これも、これも、薬になるのだと知りました。

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(どちらも、無農薬無化学肥料のものを選んでいます)

タマネギの皮の方は、当たり前ですが染料にする時と同じ色、同じ匂いでしたから、体の中が黄色くなるのではないかと飲むのに若干躊躇しましたが、肺を整える作用があるというので飲みましたら、何と良く効くのでビックリしました。息をする度にゼロゼロいったり肺の痛いのが本当に治るのです。

プラセボ効果も多いにあるのかもしれません。でも実際調子が良くなるのですからそれに越した事はない。世のほとんどの薬だってそんなものかもしれません。

「服薬」という言葉の由来について、もとは薬効のある草木の抽出液で染めた「服」を身につけたり皮膚に当てたりする事だったという説を、あちこちで耳にします。改めて、その言葉いかにもと感じ入ります。薬にもなる抽出液で染めた布を纏う事で、皮膚との間に何かしらの物質のやりとりがあってもおかしくはなく、それによって心身が癒されるという事は多いにあると思います。

医者にかかるまでもない細かな不調にきちんと気づき、手軽で気軽で副作用もないこうした行為で治す、をやっていれば、きっと大病には至らないのでしょう。

いつも何気なく食べているものでも一つ一つに役目がある、それを意識して食べるか何となく食べるか、毎日の食事ですからその積み重ねは後々大きな違いになるのだと思います。

私がいつも使っている染料の中にも、定説として薬効のあるものがあります。そうした事も意識しながら染め織りたいと思いました。

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# by watanabeshino | 2017-01-12 11:59 | 制作に関して/雑感 | Comments(0)
葛の小さな手織り布
葛の栞は工房でお求めいただけます。
販売可能なものを何となく定期的に更新掲載していきますので気になるものがありましたらご連絡ください。
(お問い合わせはこちらから

価格はそれぞれの写真の下に記しました。 サイズは名刺サイズの紙と比較した写真がありますのでそれを参考にしてください。 箸置きもあります。

※お陰様で以下のものは完売致しました。また新しいものが出来ましたらこのブログカテゴリに載せていきますので引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

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栞(小) =sold=


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栞(小) =sold=



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栞または壁飾り =sold=


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栞または壁飾り =sold=



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栞(大) =sold=


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栞または壁飾り =sold=


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大きさ比較のための写真 後ろにあるのは名刺サイズのカードです


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箸置き =sold=



(2017.1.5 更新)















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# by watanabeshino | 2017-01-05 16:00 | 葛の栞、箸置きなど | Comments(0)
ご挨拶2016
私的には色々あって大変な年ではありましたが、織りを仕事として進めていこうとして出会った 多くの方々との繋がりを感じた一年でもありました。とても有り難く 幸せに思います。ゆっくりでも確実に一歩ずつ 生きていこうと思います。

今年一年様々な場面で様々な形でのご支援をありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様にとって、私にとって、さらに幸多き年になりますように。

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葛の芯
庭で採れたライ麦
手紡ぎの毛糸
市販の麻糸
葛苧










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# by watanabeshino | 2016-12-28 15:15 | お知らせ | Comments(0)
強い香りはご遠慮ください
工房へお越しの際には、大変大変恐れ入りますが「強い匂い」はご遠慮くださいますよう、お願いいたします。

衣料用の洗剤や柔軟剤なのでしょうが、ここ数年で、本当にひどい匂いになってきました。家具などに一度匂いがついてしまうと、何週間も、いつまでも匂う。お札も匂う。図書館で借りた本も匂う。この間なんて病院の検査着やタオルからも匂ってひどかった。帰ってきてから全身に匂いがついてしまって、大変でした。私はその匂いで喘息の発作が起きてしまい頭痛もし、ひどい時には体が恐怖で若干パニックになるのです。多分、大昔に喘息の発作で呼吸困難になった恐怖が蘇るのだと思います。何が悪いかにが悪いと言いたくはありませんが、それを作るメーカーが悪いと思います。避けようにも避けられないところまで匂いが残る。健康的な生活が脅かされるので、私は怒っています。

強い匂いの柔軟剤を使っている人を責めたくはないのです。なので、こんなことを書くのは大変心苦しいですが、もう我慢の限界、私は私の体を守るために書きました。




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# by watanabeshino | 2016-12-26 18:50 | お知らせ | Comments(0)
ワークショップという言葉について
自分が教室や講座等をやるにあたって、多分「ワークショップ」という言葉は絶対に使わないだろうなと思っていて、なので、以前フェイスブックページの方で、「私のやるのはワークショップでも体験講座でもない」という但し書きをしたのですが、
(参考→Facebookページ(ただし、記事に直接リンクできなかったので該当記事は随分下の方になっていまいますが))
なんだかその言い方も随分と嫌味だなぁと感じたのでその後ずっと考えておりました。
ワークショップとは何ぞや?について。

結論から言いますと、私が持っている「ワークショップ」のイメージは、
・一つのテーマに沿って人々が集まる
・参加する一人一人が何らかのスペシャリストまたは知識や経験が深く、何かしらの有益なものを提供できる、または、提供しようという姿勢で臨む
(何十年も生きていれば大抵誰でも何かのスペシャリストである。なので、その集まりで、自分の持っているものは何かを再考し、提供できるものは何かを考える良い契機とする、ということでもある(=初心者が何かを習いに行って、はい終わり、ではない))
・背景の違う人々がそれぞれの知識や経験を持ち寄りぶつけ合うことでの相乗効果(=その場その時でしか生まれない即興的な効果)がある
・ワークショップに参加した後は、それぞれが、そこで学び取ったことを持ち帰り、その後の仕事や暮らし方等に生かしていく
・ワークショップに参加した人同士に繋がりができ、その後の仕事や暮らしが豊かになる
・主催者は、「教える人」ではなく、その場全体の「コーディネーター」


大変面倒ですね。でもこういう面倒な集まりこそが「ワークショップ」だと私は思っていますし、それは大変に面白く興味深いものです。
でも、自分の講座や研修会に「ワークショップ」という言葉は絶対に使わないだろうと思うのは、私はそんな「コーディネーター」には絶対になれないと思っているからです。ものすごく苦手な分野です。
ただ、私のしてきたことや私のやっていることを、知りたいという人にお伝えすることならできる、
でも一回限りの体験学習では何もできないので継続して来ていただくことが必要になる、
なので、
「体験学習でもなくワークショップでもなく、講座であり研修会です」
となったわけです。

多分ワークショップという言葉自体はそう古いものではありません。よく使われるようになったのは割と最近だと思いますが、何だかやたらとその言葉を目にしますので、みなさん、どういう意味で使っているのだろう?と思って気にしてみると、その意味合いは随分と開きがあって、でも、多くは「体験学習」や「習い事」といった風に使っている感じがしました。特に「ものを作る」講座や教室を「ワークショップ」と言っているのが多いようです。「手習い教室」や「体験学習」「講座」などと言うよりも「ワークショップ」と言った方がなんだかやんわりと色々なものを包み込んでくれ、「何があるのだろう?ワクワク」という気持ちさえ起こさせてくれる、不思議な感じがします。もしかしたらそういう「やんわり」効果で、主催者が意図するしないに関わらず、私が上に書いたような「即興的効果」も生まれるのかもしれません。

ですから、それをどうこう言うつもりは全くありません。それはそれで良いのだと思います。でも少なくとも私がその言葉を使うとしたら、その言葉の定義はきちんとしておきたい、自分の意思と意図をはっきりとしておきたい、と思うのです。めんどくさい 性格です。










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# by watanabeshino | 2016-12-11 17:36 | 制作に関して/雑感 | Comments(0)



織/葛の糸と葛の布
by 雪草