卓布

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卓布 
約 10cm × 60cm
14000

残り2点(2017.9月現在)

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# by watanabeshino | 2017-09-03 12:47 | 葛の栞、箸置きなど | Comments(0)
2017 葛採り終わり
8月8日 18回目の洗い をもちまして、2017シーズンの葛採りを終わりにしました

本当は20回を目標に考えていましたが諸々の日程や事情により、今年は終了です
だいたい毎回葛蔓60本、葛苧にして平均50g、の18回分で、葛苧おおよそ900g

毎年毎回ごとのデータを記録していますので正確な葛苧の全体量は後で分かりますが、20回行ければだいたい1kgになるので、惜しかったな

今年は6月が寒くて葛が伸びてこなかったのも影響しています
草相手なので仕方ありません

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でも、今年は天気の大きな崩れもなく、全体を通して比較的作業がしやすかったです
北海道らしい夏といいますか、日中暑くても夜はグッと冷え込む日が多かったので、水はずっと冷たく、体を冷やさないことを優先、素手で作業することは殆どありませんでした

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今年も本当にどうもありがとう
また来年 どうぞよろしく
と、川と葛とススキに手を合わせ

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葛の花の甘い香りがあちこちに漂っています
それが葛の花の香りということを、どのくらいの人が気づいているのかな






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# by watanabeshino | 2017-08-09 15:07 | 葛苧 | Comments(0)
八寸帯地 ウペペワッカ
八寸帯地
ウペペワッカ(upepe wakka/雪解け水)

32cm×510cm
187g

緯糸 葛(札幌)
経糸 絹(座繰り/群馬)

染め 藍、団栗、赤麻
   生成り

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前帯柄
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お太鼓

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となるように織ったつもりでしたが、ずれてしまいました。
難あり商品です。

前帯柄はおそらく前には出ず、お太鼓はおそらくこのように
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お太鼓の引き返し部分は色を変えており、リバーシブル使用が可能で、その場合はこんな雰囲気
こちらは柄が出ます
d0342152_08532133.jpg

全体の寸法は十分なのですが、柄の位置がずれてしまいました。
なので、寸法をよく確認していただきご相談した上での、通常よりお値下げしての販売となります。

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こちらより お問い合わせください。






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# by watanabeshino | 2017-07-31 08:46 | 葛の帯 | Comments(0)
葛はじめ
昨日6月17日
葛 今シーズン初採取
54本

毎年 札幌祭りの初日から採り始めようと決めているのですが 今年はまだ蔓が伸びておらず、14日には採取できず、この日になりました。

手稲に工房を構えた年から採り始めた場所ですが、年々良い蔓が採りにくくなっています。北海道にも葛は生えているといえど、その量は本州の比ではありません。私が毎年よく伸びたものを軒並み採ってしまうから、充分に体力をつけることが出来ずにヒョロヒョロとした蔓しかつけられなくなってしまうのでしょうか。 葛は生命力が強いからと、無頓着に過ぎたのかもしれないと この数年を省みました。葛の伸び方や蔓のつけ方を、気をつけてもっとよく観察せねばなりません。

ススキで作った室の中の葛の蔓
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ススキもまだ あまり伸びていないので背丈が小さい分、量が必要、頑張ってあちこちと行き、集めました。葛もススキも 良い状態になるにはあときっと1ヶ月くらいかかりますが、すると北海道の短い夏は終わりに近づきます。夏が終わると葛も終わる。気の抜けない2ヶ月です。

アイヌ民族が繊維として利用してきたエゾイラクサは初冬に、ツルウメモドキは厳冬期に採取するのだそうです。葛とは季節が真逆、それに煮たり発酵させたりせず 雪の力を使います。何とも北海道らしい。

葛布はやはり本州のもの、北海道で採取するには色々の事の ちょっとの無理が必要です。なんとか 少しでも自分の体と植物とそれを取り巻く環境への負担少なく良い蔓が取れるようにするべく、採取場所に広がりを持たせたり、作業の工程を工夫したり、知恵を絞りながらの 毎年です。

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今年も良い繊維が取れますように



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# by watanabeshino | 2017-06-18 22:10 | 葛苧 | Comments(0)
角帯地 キナ(kina/草)
キナ(kina/草)
角帯地

約 10.5cm × 407cm
78g

緯糸 葛
経糸 絹(主にビス糸・未精練)
染め 赤麻(アカソ)、藍(灰汁建てによる)、藤、団栗(ドングリ)、フキノトウ

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黄色×青=緑
赤×青=紫
といったような、実際に使っている糸と視覚的心理的に見える色の違いが興味深い帯となっています
上の写真 遠目で見ると何となく灰色に見えますが、糸の一本一本は比較的鮮やかな色です
多色が合わさると彩度が落ち、灰色に
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この帯のタイトルは「キナ」アイヌ語で草という意味です
緑の糸は一切使っていませんが、チラチラと緑が見えます
なので「キナ」
色々の色=土、水、太陽の光、空気、虫や微生物 それらがあって、初めて芽を出す緑です

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端は結んであります
仕立てても良いですしそのまま使って頂いても良いかもしれません
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このあたりはなんとなく紫に見えます

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端は全く違う色味になっています
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こちらの帯は、良いご縁をいただきました。
大変ありがとうございます。
お気付きの点などありましたら、ご連絡ください。
末長くお使いいただけますように。














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# by watanabeshino | 2017-06-02 11:57 | 葛の帯 | Comments(0)



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