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カレンダー 手稲山暦 ご報告
カレンダー「手稲山暦2016」

展示会中販売しておりました。
売上金の80%にあたる、5200円に私からの気持ち800円を足して合計6000円を、子供達の学びと育ちに関わる活動を札幌でしている『訪問と居場所 漂流教室』に寄付します。

全部で13冊、お買い上げいただいた皆さま、販売に協力してくださったじょじょさん、ありがとうございました。1年間、ぜひぜひ、暦を楽しんでくださいね!

ご報告でした。

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訪問と居場所 漂流教室
https://m.facebook.com/fshyouryu/
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by watanabeshino | 2015-11-16 19:17 | お知らせ | Comments(0)
展示会のお礼
『草の繊維の手織り布展/じょじょ』

2週間の展示を無事に終えた事を、ご報告します。期間中、予想をはるかに超えて本当に沢山の方々に来ていただきました。厚く厚く御礼申し上げます。

写真は展示会場 じょじょ さんに置いてあった、体験用の木枠の機の葛の栞。来てくださった方達の合作です。

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これまで退治する事しか考えていなかった葛がこんなに綺麗な布になるのかと、見方が変わったという方、またちょこちょこ来るので展示楽しみにしていますと言ってくださった方、この空間でこの布に囲まれているだけで何か気持ちいいと言ってくださった方、皆さんの言葉一つ一つをかみしめています。

特にビックリしたのは、亜麻をご自分で栽培して繊維を取っているという人がとても多かった事。自分の庭で栽培して、繊維みたいなのは取れたけどどうしたら良いのか分からなくて、という人が札幌周辺だけでも沢山いらっしゃったという事です。まだ行動していないけれど、やりたいと思っている人を入れると、かなり多くの方が亜麻に興味を持っていると思います。遠くは北広島や、旭川から来られた方もいらっしゃいました。誰が意図した訳でもないのに、北海道には、個人レベルで既に亜麻の糸が根付きつつある。手作業による亜麻の糸の歴史が全くない日本において、これはすごい事だと思います。

随分前に読んだ白州正子の本の中で、残そうと思って残すものは伝統ではない、というような言葉があったのを思い出します。現状を考えると言葉通りに受け取る事のできない言葉ではありますが、示唆的でもあると感じます。

亜麻は寒冷な土地の栽培に適した植物です。今回の展示を機に、その裾野が広がり点と点が面になっていくような期待を、持たずにはいられません。

とにかく沢山の方々との繋がりを感じた2週間でした。玄米ごはん・カフェ じょじょ さんにも、心温まる配慮と多大なる協力を頂きました。本当にどうもありがとうございました。
感謝の気持ちと今後の抱負に替えて、展示中に掲示していたご挨拶のパネルの写真を載せます。見えるでしょうか…。

今後とも、北海道における草の繊維の手織り布を、どうぞよろしくお願い致します。

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by watanabeshino | 2015-11-16 17:49 | お知らせ | Comments(0)
北海道に暮らす青
私は多分形より色にどうも傾倒するようで、組織織りにいかず平織りで色の組み合わせを試すべく糸を染めるようになったのはそういう訳なのだろうと思います。

そうして、色だけに「色々」やってきて、どうも北海道に暮らす人々は青が好きなのだなぁと最近感じています。北海道には比較的古くから根付いている藍染めがあるからか、しかしそれを知ると知らずとに関わらず、どうも、藍の色が、心地良く優しく入っていくようです。

ですが、それはいわゆる日本的な藍染の色ではなく、ちょっと灰がかった青とか、薄い青とか、たとえばこんな感じの色(写真)。藍染でも、いわゆる「藍染」の濃い色より、うっすら青い色の方が、好きという方が多いようです。

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この色、雪かもしれないと思います。
雪の色は、光の量や水分の含有量によって、灰〜水色に変わる。それから、どんより鉛色の雪雲と春が近い真っ青な空。吹雪の時の目の前の真っ白と、その向こう奥深くにある灰色の青。それらのグラデーションが、きっと心の奥深くにどっしりと根を張っているのではないか。

そういうのこそが、伝統と言えるのかもしれません。思えば、暑い地域の染めや織りの衣服は、それはもちろん素晴らしいものではありますが、そのまま北海道に持ってきても、あまり映えない。どこか浮いてしまったり、何だか馴染まないなぁと、違和感が残る。やはり土地のものは、その土地で、活き映えるのだと思います。

写真は木枠の織り機による栞です。
染めは伊達の蒅、灰汁建てによる。白い部分は葛の生成。

もちろん私も漏れずこの雪の青が大好きです。

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by watanabeshino | 2015-11-09 15:01 | 制作に関して/雑感 | Comments(0)



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